時間がもったいない、という感覚がベースにあるのは、常にマルチタスクの中で時間に追われ追い詰められる仕事のせいかもしれない。
旅行を始め食事やショッピングでも、人と行動を共にする時はかなりスケジュールを綿密に立てる。
だから余計に腹が立つ。優柔不断。
どこに行く?
→ どこでもいい = あなたが決めて
食事何にする?
→ なんでもいい = あなたが決めて
待ち合わせどこにする?
→ 合わせるよ = あなたが決めて
何時にする?
→ 合わせるよ = あなたが決めて
きめたのはあなた
= 何かあったらあなたのせい
そんなつもりはない!と思った全優柔不断に告ぐ。
本当にそんなつもりが無いか、自問・自省・内省をすべし。
振り返りは大事だ。
自分自身と向き合うべし。
以前はこのパターンで関わる人みんなの希望や都合をまとめてスケジュールを立てていたが、一事が万事こうなのでストレスで瘴気が噴出しそうだった。
しかし閃いた
優柔不断対策なんて簡単だ。
決定権が全て委ねられているので、思う存分私の好きなようにしかしないことである。みんなの希望や都合なんて、聞いてやらない。希望や都合があるなら最初に訊いた時に言えばいいんだし。
友人で一人、病的に優柔不断がいる。どう誘導しても断固として一つも自分で決めないのである。久々休みが合ったので出かけることにした。相手方からの誘いである。
どこにする?
→ どこでもいいよ
じゃあここにしよう
→ そこは前に行ったんだよね
じゃあどこにする?
→ そこ以外ならどこでも
ここで決めよう
→ そこは時間がかかるから
会議の時もそうだが、反論する時は代案を出すべきではないか。
結局、
( ^ω^ )「決まらないからまた今度にしよう。また誘ってね」
と断った。
優柔不断対策が通用しない強敵が現れた!
モンソルビエは逃げ出した!
優柔不断な人は優柔不断な人同士で行動したらよい。決めてくれる人いたら楽なんだろうけど、「乗っかる」ために決断力ある人を巻き込まないでほしい。