昔から敏感肌で混合肌で日焼けに弱くニキビも出来やすく湿疹も出来やすい、実に御しにくい肌質。
2007年、肌断食3日間の後、脱ケミ。
まずは普通~のクレンジングですっかり弱った肌を4週かけて健康に戻すところから始める。
24h cosme(旧ナチュラピュリファイ)のメイクライン
本来クレンジングは不要で洗顔のみで落ちる。けれども、肌の健康を早く取り戻すには洗顔よりも手っ取り早い方法がある。
クリームクレンジングを行い、
ダブル洗顔「しない」。
オーガニックコスメは「クレンジング」と名が付くと価格が跳ね上がるらしい。確かに基礎ラインの中でもクレンジングは高め。
なので、これでメイク落とした。
<パックスオリーボディクリーム>
普通のメイクはどうかわかりませんが、オーガニックのメイクならボディクリームやハンドクリームで落ちる。
基礎はパックスナチュロン
フェイシャルローション
※弱酸性。当時はリンゴ酸使用だった
エモリエントクリーム
※レシチンではなく石鹸乳化
朝はぬるま湯ですすぐだけなので、ほぼ1ヶ月洗顔しないで過ごした。
始めの1ヶ月で劇的に肌質は改善した。結局、自分が肌に良いと信じていたこれまでのスキンケアやメイクが実は傷めつけていただけだと判り、実は自分が「普通肌」だと知った。
今では雑菌にはめっぽう強くわけのわからない痒みも無く、ちょっとくらい汚い手で顔に触れても吹き出物も出やしない。
パーソナルカラー診断のサロンで興味本位で試したアブンダンティア
久々顔にビニールっぽいもの塗った為かなんだか肌に違和感があるのと、何故か目が染みる。クレンジングをしても変にツルツルしてて落ちた気がしない。
恐らく、これを監修した人だろうけど、ブログに「無添加なのに美容成分たっぷり!」と書いてあった。
ニーズがあるので普通のコスメも存在していても勿論良い。消費者が納得した上でならケミもののコスメだって使うのは自由、1本5000円くらいなら良心的。
しかし、少なくとも6~7種類の合成ポリマーが入っていてクレンジングしても落ちないリキッドを「無添加」と言ってはいけない。