2010年のガイドラインで受講してけっこう経ってしまったので更新のため受講。
忘れてることがけっこうあった。
VF or pulselessVTの時のアドレナリン投与のタイミング、2度目の除細動のあとだった。
除細動で心拍再開できるケースの場合、8割方は初回の除細動で反応する。
まず1回目の除細動の評価をして依然除細動適応リズムなら速やかに除細動を行いそれからアドレナリンを投与。
長年シミュレーションではASYSTOLEから始まるケースだったのでとにかく早くアドレナリン投与というシナリオでやってきた。
VF や pulselessVTから始まるシナリオを作らずやってきたためか、「心停止4種は速攻アドレナリン投与」という誤った記憶を自ら刷り込んでしまっていた。
メガコードテストは練習の段階から緊張して全てを投げ出して帰りたくなった。
現場でもこんなに緊張なんてしない。むしろ渦中に自ら飛び込むたちだ。
やはり「試される」というシチュエーションに耐性が無いためか。
ペーパーテストは不正解は3問、
前回は5問だったので多少進歩。
バッジは、
ついに日本ACLS協会オリジナルのバッジが廃止となり、AHAのバッジだけになった。
オリジナルのバッジ、小型でかっこよかったのに残念。